Synology NASを複数使用している時にCMSアプリをインストールしていると1つのCMSをインストールしているNASサーバーからのバッケージのアップデート方法を具体的に記述してみました。
Synology CMS
作成日時 2018-03-21 05:26, 更新日時 2018-03-21 06:01
CMS DSMアップデート同様にCMSアブリの「更新」に情報が表示されます。
補足: CMSに登録されているサーバーにも同様な表示が行われています。
アップデート対象のパッケージ(アプリケーション)を確認します。
CMS画面の「更新」では、管理下の全てのサーバーのパッケージの更新件数が表示されます。
今回は、2つのサーバーで2つのパッケージが更新対象となっているので4件が表示されています。
「更新」タグをクリックします。
今回は、バッケージが対象なのでDMSの一覧には表示されません。
「パッケージアップデート」タグをクックして対象のパッケージ一覧を表示します。
一覧には、アップデートの対象のサーバー名とパッケージ名が表示されます。
同時にアップデートの状況が表示されます。
パッケージのアップデートをCMSのメインサーバーに適用します。
DSMとは異なりサーバーの再起動は伴いません。アプリケーションの再起動のみです。
パッケジーのアップデートとDSM(NSAのOS)のアップデートのと大きな差異はNASサーバーの再起動です。
NASサーバーのOSである「DSM」を更新する場合には再起動を伴います。