2018年2月17日(日) 撮影
広島のちょっと内陸部で印刷業を営む「加計印刷」さんの地下に現在は使われていない「活版印刷」を探検するツアーが行われました。
ツアーは実際に活版印刷機を使われていた方の具体的な説明とか印刷機などを1時間弱説明と共に見られるものです。1回に10人程度しか入れないスペース(本来は見学のための場所では無いので当然ですが)で内容も人口密度も濃い内容でした。ツアーの後は鯛焼き食べながら情報交換、そこで気づきました周辺にはなんか楽しそうなものが多々有る事、今はマニュアック的な活版印刷となった感じですが興味津々の人が多い事など。。。
趣味で写真撮影を行うのですが「加計近郊」だけを撮影する事を計画したいと思っています。
作成日時 2018-02-19 03:33, 更新日時 2018-03-17 05:15
【場所】
活版印刷の原盤(版組)を見入る若人と活版職人。。
活版印刷では原稿を元に活字(鉛を主成分)などを並べて版組を作成します。既存の活字に無いものは既存の活字を元にカスタマイズして作成することもあります。
加計印刷さんからの説明
(ごめんなさい、私は印刷機械に見惚れてほとんど聞いていませんでした。)
活版印刷の活字
文字が大きさごとに並べられているので、それらを拾い出しい組版としてまとめます。
漢字の第一水準では3千字なので複数の大きさがあると・・・・すごい。
写真はドットの大きさと形で表現。
扇風機
印刷機
インクの匂いが。。。
紙の角を丸くするためのカッター? と使用後の活字を振り分ける機械。
実際の印刷結果。
近くにある鯛焼き屋さん。
「鯛焼きよしお」さんの羽根つき鯛焼き!
超有名店と言うことでした。美味い!
たい焼きを食べながら。。。情報交換と雑談などをして解散。。。