大塚国際美術館

2016年4月9日(土)  撮影

徳島県の東の鳴門大橋の近くに「大塚国際美術館」があります。この美術館、何が凄いのか? なんと、原寸大で1,000点余りの「美術陶板」です。久しぶりに圧巻でした。古代の壁画から世界25ヶ国が所有する名画をオリジナルと同じ大きさで複製し展示しています。そして、複製展示しているからこそ可能となった名画の修復の前と後を並べて展示とか、本来は一緒に展示すべきだよねという展示、そして、遠く離れた場所では無く近くで触れることも一緒に写真に収まることも出来るという展示方法です。

 

今回は、実際には数百枚位撮りましたが、約20点を公開しました。

WebPage: http://www.o-museum.or.jp/

 

作成日時 2016-04-14 00:02, 更新日時 2016-05-07 20:27


ここの入館料は一般で3,240円(2016年4月)と高め!

しかし、それは購入時の事、実際に巡って行くと順路で4km(普通に徒歩だと約2時間)を終わると「もう沢山、でももう一度観たい」という相反する状態になります。1,000点余りを短時間で迫力そのままで見せつけられるので、体力と精神が疲れるてしまうのですかね。

 

今回は、2時間位でしたが倍の4時間は観たいです。当日中の再入館は可能な様なので、鳴門大橋を観て再度入館する作戦ですかね。

入荷は地下からエスカレータでB3Fに行きます。そしてエスカレータを降りた正面に最初の圧巻の「システィーナ礼拝堂天井画」この時点で来て良かったと感じます。凄い!

システィーナ礼拝堂天井画完全再現】

B2Fでは、システィーナ礼拝堂天井画が圧巻でした。なんか、美術誌のどこかで観た記憶がありましたが、実際に観ると印象が違いますね。記憶に残ります。

各フロアは所狭しと、今回は全てに目を通す事は無理でした。

レオナルド・ダ・ヴィンチ作の『最後の晩餐』が修正前と後を展示しています。

 

多くの展示スペースには椅子が置かれじっくり(休憩?)と鑑賞できるようになっています。

レオナルド・ダ・ヴィンチ作の『モナ・リザ』

センチ単位でまで寄れます。

モネの「大睡蓮」

ソフトの開発時に「実際に体感しましょう」という言葉を使うときがありますが、まさに。。。その通り!
実際に感じた圧巻の作品の数々は複製とはいえとんでもなくインパクトのある事でした。

また、来たいと、そして4時間コースで観たいです。

素晴らしいの一言です。