tinySA セルフテスト

開封して最初にやることはキャリブレーション(校正)作業です。

 

wiki の First Use を参考に実施します。

 

この作業は安定にtanySAを使用するために適時実施する必要も有りますね。

 

作成日時 2021-11-10 13:20 更新日時 2021-11-10 17:43


【セルフテスト】

このドキュメントに使用したtinySAのVersionb情報

【STEP 1】接続

 

LOW/HIGHポートに付属のSMAケーブルを接続し、電源を入れます。

【STEP 2】テスト

 

LCDをタッチし「CONFIG 」 > 「SELF TEST」を選択します。

 

「SELF TEST」を押すとテストが開始され、それぞれのテスト結果が表示されていきます。

 

 

次々にテストが実行されそれぞれの項目が正常に終了し「pass」が表示されます。

テスト完了

 

補足: クローン商品のテスト

クローン商品(違法コピー)では、セルフテストの失敗を防ぐためにファームウェアにパッチが行われています。結果、ファームウエアのアップデートを実施するとテストに失敗する事があります。

 

正規商品のセルフテスト機能は、開発時に検証されそして、複数のコンポーネントに対応しています。

セルフテストの動画