tinySA レベル・キャリブレーション

開封して最初にやることの2つ目はキャリブレーション(校正)作業です。

 

wiki の First Use を参考に実施します。

 

LOW入力の(Power?)レベル・キャリブレーションを実施します。

このキャリブレーションは非常に安定し周波数に依存しないので、一つの周波数に対して一回だけ行う必要が有ります。測定毎に実施する必要は有りません。

 

レベル・キャリブレーションが終了すると測定の準備が整いました。

 

作成日時 2021-11-10 15:14 更新日時 2021-11-10 17:48


【レベル・キャリブレーション】

このドキュメントに使用したtinySAのVersionb情報

【STEP 1】接続

 

LOW/HIGHポートに付属のSMAケーブルを接続し、電源を入れます。

【STEP 2】キャリブレーション

 

LCDをタッチし「CONFIG 」 > 「LEVEL CAL」を選択します。

 

「CALIBRATE」を選択し実行します。

キャリブレーションが実行されます。

 

画面左には、キャリブレーションの条件などが表示されます。

 

LCDの画面タップで、スキヤン画面に戻ります。